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土地活用を検討されている地主様が、
ハウスメーカーや土地活用提案を営業マンを大量に雇い
バンバンしている会社等の提案を受けて一巡して、
建設費の高さに疑問を持ち、
当社のHPやブログを見て、お問い合わせをしてこられるケースは非常に多いです。 今、この記事を見られている方も、その中のお一人かも知れません。 世に、土地活用の提案をしている会社は、沢山ありますが、
株式会社土地活用の提案は、他社とは、全く違う唯一無二のものです。
株式会社土地活用の建設費見積!他社との違い
具体的に何が、違うのかと簡潔に説明すると、 結果としてマンション建設費が圧倒的に安い。
... 株式会社土地活用では、『究極の土地活用』を目指しています。
究極の土地活用とマンション建設費とデットクロス
究極の土地活用を目指すうえで、どのように、
地主様から相談を頂いた土地と向き合うべきか
答えの導き出し方は、建設業やマンション開発を知り尽くしたうえで、
「私の土地であれば、このようにする。」
ということです。 私の土地であれば、どうする?と自問したときに、
賃料が取れないエリアであれば、
何も建てない事が良しとする結論かも知れません。 築年数が40年の稼働中のマンションや、ビルがあれば、
後、5年、10年待ってから建替えるのがベストと判断するかもしれません... 建設費動向として、統計を多角的に見ながら、
見積実務上や新築賃貸経営を取り巻く社会情勢等でで感じる話を書いて行きます。
建設工事費デフレータ
まず建設工事費デフレータを見て行きましょう。 リーマンショックから回復と、建設業の高齢化による職人不足により
2012年のアベノミクスを機に一気に上がった建設費は、
2014年をピークに上がったのち、暫く落着きを取り戻していましたが、
東京のオリンピック景気とインバウンドを見越したホテルの着工数の増加などで、
再度今年値上がりしました。 また建設業では、職人さんを守るために、
平成29年度から社会保険に加入が、義務付けられ法定... 土地活用でマンションを建設する場合の、収支、採算性について書いて行こうと思います。 新たに、プランを入れたり、収支を入れたりするのは大変なので、去年、当社の、お客様が買おうとしていた、墨田区の、ボツ物件で、土地値を0円にして検討して行きます。
土地活用の収支比較 基本スペックは、 敷地面積:246.61㎡(74.6坪)
専有面積:989.76㎡(299.4坪)
延床面積:1217.04㎡(368.15坪) です。 ※9階建になっているのは、地区計画で、絶対高さが28mに抑えられているからです。
【建設費と、利回りの比較】
それでは、単... 前回、ご紹介した記事、『RC造で壁8mの建設費は、幾らか?土地活用の豆知識①』に続いて。 ラーメン構造での建設費について、壁、柱、梁の隣接する部屋との共有と、単独の部屋について、それぞれ計算し、最後に壁構造との構造体に掛かる建設費の比較をして行きましょう。 (単価は、時期によって異なりますが、前回と同じ条件で計算し、構造体の断面は有りがちな断面を想定して計算します。)
RCラーメン構造とRC壁構造の建設費の違い
まず、ラーメン構造とは、原則、柱と梁で構造体を持たせて、
柱の間に壁が入って、梁にスラブ(床)が乗っている構造で、
6階以上になると有無を言わさずラーメン構造になり... 今回は、土地活用の豆知識として、「RC造の壁8mは幾らか?」
について、書いて行こうと思います。 8mとしたのは、賃貸1部屋の間口を3.2mとすると、長辺8mの戸境壁の部屋で、
部屋の面積が、25.6㎡ですので、何となくイメージがしやすいかなと思って、
そのように設定しました。 前回の『RC造のマンション建設費、坪単価の実例リスト ㈱土地活用トラックレコード公開』の記事で、坪単価は建物形状他の諸条件によるということを記載しましたが、
数量に単価を掛けて、金額を弾くことによって、どのように影響があるかのイメージを
膨らませて頂ければと思います。 勿論、建設費の相場は動...