狭小地で、塔状の建物(ペンシルビル)を建設する際に、最も重要なのは、杭の検討です。 土地を買う時でも、地主様の仕事を受ける時でも、杭を打設できるかどうかを良く検討しなければなりません。 狭い敷地ですと、敷地内に杭打ち機が入れず(曲がり切れず)に、打設できなかったりして最悪、図面上で計画していた階数が構造的に、施工的に建設できない場合があります。施工出来ないとなると計画が大幅に狂い階数を減らすなど、事業収支的に目も当てられない状況になります。 そのため、特に土地購入段階、地主さんの企画段階から良く調査をしていく必要が有ります。 狭小地の杭の検討と概算見積について 設計事務所...