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狭小地で、塔状の建物(ペンシルビル)を建設する際に、最も重要なのは、杭の検討です。 土地を買う時でも、地主様の仕事を受ける時でも、杭を打設できるかどうかを良く検討しなければなりません。 狭い敷地ですと、敷地内に杭打ち機が入れず(曲がり切れず)に、打設できなかったりして最悪、図面上で計画していた階数が構造的に、施工的に建設できない場合があります。施工出来ないとなると計画が大幅に狂い階数を減らすなど、事業収支的に目も当てられない状況になります。 そのため、特に土地購入段階、地主さんの企画段階から良く調査をしていく必要が有ります。
狭小地の杭の検討と概算見積について
設計事務所... 今日は、「マンション建設の融資審査について」ということで、新築賃貸経営の融資審査の実情を赤裸々に書いていこうとお思います。
マンション建設の融資審査について
常識的な融資審査目線
現状、「単独の土地を持つ地主様」の場合の、長期融資に関しては、地主様の実情(土地の保有状況や金融他資産、金融機関との取引状況)にもよりますが、ある大きな銀行では、概ね「表面利回りで9.0〜9.5%」ぐらい行かないと、自己資金を出さなければ、フルローンでの融資は否決される場合が多いですね。 この大きな銀行の融資目線は、投資家さんに融資が出ていたと言われている2010年~2015年ごろと、さほど変わっていない... 今日は、「大田区で特区民泊経営を妄想してみる、、、」ということで、大田区で昔ボツになった物件(地主様が計画中に面倒になったのか土地ごと売ってしまった物件)をもとに、民泊経営を事業収支として妄想しています(笑) まず、大田区は、特区民泊があります。制度に関しては、大田区のホームページを見て下さい。
大田区で特区民泊経営を妄想してみる
大田区の特区に指定されている地域で、<実施が可能な地域> 第2種住居地域
準住居地域
近隣商業地域
商業地域
準工業地域
第1種住居地域(床面積 3000 ㎡以下) では、特区民泊が規定をクリアして申請すれば可... 弊社、マンション建設費のコストダウンを行う㈱土地活用では、良くお客様にどれぐらいの工期が、RC造ではかかるのかを聞かれますので、今日は「RC造マンションの階数と工事期間(工期)」ということで、RC造の工事期間について階数に応じて書きます。 階数と地盤(杭や水が出るか)に寄って異なりますが、建設業ではない方でも大体の予測がイメージできるように書いていきます。
RC造マンションの階数と工事期間(工期)
やり難さなど、諸々の条件など勘案せずに目安としての工期(実質的な工事期間)を超ざっくり言うと、RC造の杭有りで着工してから、、、 5階建で10ヶ月
6階建で10.5ヶ月
... 昨日、当社で建設を頂いたお客様とお会いしました。 この(株)土地活用のブログが、建設を考えている人にとって『神ブログ』だと仰っていただき嬉しく今日も頑張って、お役に立つ記事を書いていきます。 これまで、地場ゼネコンの見積金額から10%以上の建設費をコストダウンする株式会社土地活用のCM方式について、 CM方式での建設費削減の極意 土地活用の豆知識⑥
コスト削減額(率)、CM方式と土地活用の比較 土地活用の豆知識④
数量表 建設費コストダウンの極意 土地活用の豆知識⑱ の記事で書いてきました。上記の4記事を読めば、CM方式のテクニカルな部分については、8割... 弊社、㈱土地活用は、同じ見積図面で、ゼネコンが1回見積もった金額から、下請専門工事会社を入れ替える事によって、建設費を10~18%を削減しています。 今日は、日本中で、他の何処でもインターネット上では”絶対に見れない”「数量表」を物件名を伏せて実物を公開します。 まずは、下記のURLから実物のエクセルファイルを見て下さい(パソコンでダウンロードしていただいても結構です)。 ↓ ↓ ↓ 「〇〇新築工事内訳書(エクセル数量表)』
※ダウンロードは、↑ をクリック 「数量表」CM方式での建設費コストダウンの極意
数量表を開くと、杭から土工事、型枠、鉄筋、シール、タイ... これまで東京での土地活用でマンション開発をする場合の、CM方式で建設費削減以外に収益性を上昇させる頭脳として、 『土地活用とコインパーキング 土地活用と事業収支』
『土地活用と店舗(1階コンビニ) 土地活用の収支編』
『半地下マンション建設と利回り 土地活用と事業収支』 などの記事を書いてきました。 普段の記事は、物凄く勉強になるが、難しすぎて眠くなる時もあるという声も頂いております(笑)良く解ります。僕も大学の授業は眠かったです(笑)
土地活用の7つのアイデア(収益上乗せ編)
そこで、今日は、もっと収益性を上げるにはホテル経営、民泊経営などがあるでしょう... 東京都安全条例には、路地状敷地という考え方があります。 いわゆる、旗竿地で、その規定は、共同住宅を建てたい場合は厄介で、路地状敷地では居住用では共同住宅風では、長屋しか建てられません。 長屋とは、各住戸の出口(玄関ドア)が地面に面していて、そのまま避難しなくてはならないので、3階程度の重層長屋などが一般的です。
大化けする旗竿地(路地状敷地編)土地活用と事業収支
路地状敷地(旗竿地)の地価は、安めになり、敬遠されるケースが多いです。 しかし、稀に大化けする路地状敷地は存在します。 長屋について書いても面白くないので、今回は、地価の安さを逆手に取って、大化けする可能性... 「土地活用の相談窓口は、誰にするべきだろうか?」 地主様は、土地活用、相続の相談窓口として、誰に最初に依頼すればよいのか迷われることでしょう。 銀行、土地活用系の建設営業会社、ハウスメーカー、設計事務所、税理士、司法書士等士業と多種多様な相談窓口があります。 私は、弊社土地活用のブログ記事『誰のために建設するのか?』にも書いたように、建設は、施主のためであるべきだという信念で一貫していますが、今日は、莫大な金額が動く、土地活用業界の悪魔の囁きの真実を、それぞれ赤裸々に書いていきます。 結論だけ、先に、お伝えすると、「自分で状況をコントロールしろ!そうでないと喰われる!」... 【地下室有りの賃貸マンション計画の検討】 今日は、マンション建設を集中して検討したことがある方なら、地下にも、マンションの住居を作った場合、儲かるんじゃない?という妄想、疑問をしたことが一度や二度はあることでしょう。 地下有りマンションの建設費、利回りの関係を研究しながら理解を深めていきましょう。(尚、建築基準法上は、半地下という言葉なく、下記に示すように、明確に定義されています。) そこで、またまた過去に、お客様が購入を検討していてボツった物件の登場です(笑)
【地下室の容積緩和】
地下物件についての建築基準法上で、地下室とみなされると、住宅部分の「延床...