土地活用ニュース

建設費は下落に転じる!?2024年下半期以降の建設費を大胆予測

2021年頃から建設費の暴騰が続いておりますが、今後どうなるのでしょうか? まだ何処も報じていない最新の動向から予測を、建設業の最前線で、CM方式で、 首都圏の多数のマンション物件の原価から見積をしている㈱土地活用の代表が、書いていきます。 まずは、建築費指数です。建設物価調査会が出している数値です。 流石に上げすぎでしょう。もう至る所で、言われていますが、コロナショックからの景気回復や、ウクライナ戦争による原油、材木などの資源高に加えて、 職人の高齢化など、労働需給の逼迫が原因です。 それに加えて、2024年は4月から働き方改革によって、土曜日が現場を動かしにくく...

坪76万円の新築マンション内覧会 4月30日横浜開催

建設費の値上がりが激しい昨今、首都圏の賃貸マンションの建設費で坪76万円/延床面積と聞くと、耳を疑う事でしょう。 マンション建設に興味のある地主様、一般法人様、不動産会社様、不動産投資家様には必見のマンション内覧会を 4月30日(日)13:30~に横浜の某所で開催いたします。 物件の規模は、10階建、2,867㎡、54戸で、かなり大きなマンションとなります。 杭・外構工事・付帯工事等含む、請負工事代金を建築基準法上の延床面積で割った坪単価です。 物件規模は大きいので、坪単価が安くなりやすいのは有りますが、普通に見積を取ったら110万円は余裕で超え、 高い会社に依頼すれば...

長細い部屋の建設費は何故高くなるのか?

いつも沢山のお問合せを頂き有難うございます。 お陰様で現在8物件が工事中で、本見積中が1物件、見積図面待ちの物件が4物件有り、全ての工事中の現場定例も出席し、その他に営業中の物件も多数あるので忙しい日々を過ごさせて頂いております。 そんな中、昨日、ちょっと東京から離れたエリア(神奈川の端の方)の概算見積の依頼が来て、どうしようかなーと思っていたのですが、これまで7棟も建てて頂いているお客様からのご依頼だったので、概算を算出していましたが、思ったより坪単価が割高になるな…と思い、直観的に原因は長細い部屋だから、壁量(壁の面積)が多いのだとは私は理解し、お客様にお伝えしたのですが、具体的に...

建設・不動産業のコロナ復帰の現状

コロナ自粛が少し開けてきたところでは有りますが、不動産業者さんや、建設業者さんと情報交換する中で、そうなるだろうという予想していた事と、実際の生の声で検証していく形で現状を書いていきます。 まず、建設業は、工事は、コロナ期間中も世の中の大半の現場で動いていたので、既に着工済みの現場については、滞りなく、完成まで向かっていくでしょう。 コロナ自粛明けの現状は?「建設業」関係者の声 建設業のゼネコン経営者は? 建設業のゼネコン経営者に話を聞くと、ホテル関係、オフィス関係の未着工での開発の話は完全に止まっているとのことです。 大体、予想はついたことですが、そうなってしまいますよね。...
(株)土地活用へのお問い合わせはこちら