早いもので、もう5月になり、緊急事態宣言が、延長されそうな空気感です。
ネットニュースなどで、飲食、小売業の方々の苦境が映し出され、色々な業種で廃業を決めた方々がいるということも見聞きしています。
最近の記事で、僕のコロナに対する基本的な考え方や、建設業の影響についても書いてきましたが、今感じていることを書いていきます。
目次
上だけを見て、より良く生きていこう!
世の中の状況がどうあれ、僕達は上だけを見て、より良く生きていかなければなりません。その前提に立ったうえで、より良く生きていくということは、具体的な行動をしていかねばなりません。
『具体的な行動』を伴っていないものは、存在価値は無いのです。つまりコロナに掛からず、肉体的には生きているが、実際は死んだように生きていることです。
フェイスブック、YouTube、ネットなどを見ていると、厳しい状況を打破するために具体的な行動をこれでもか?と行っている人。過去の売り上げに帳尻を合わさるだけではなく、次の展開までを見据えて行動を始めている方もいらっしゃいます。
下の動画の方は、全く知らない方では有りますが、こういう未来を見据えて動ける人は決して倒れないで次のステージ迄たどり着けるのでしょうし、僕も陰ながら応援していきたいです。
コロナ禍における(株)土地活用の状況は?
㈱土地活用は、有難いことに建設業で大きな影響をまだ受けておらず、緊急事態宣言が発令されてからも引き続き地主様や、投資家様、不動産業者様などから新規のお問合せを受け、5月4日に開催するオンラインセミナーのお申込みも沢山いただき、仮に家賃が高い今の赤坂のオフィスを引き払い引き篭もろうと思えば数年は引き篭もっていても業務を続けていける蓄えもあり、厳しい状況ではないです。
が、、、それでも、決して自粛生活の中で何もしない等とは毛頭思っておらず、最高の未来を築くための考え付く限りのあらゆる限りのアイデアを日々更新して具体的な行動に移して手は打っています。猛烈に仕事をして作った時間に映画を見たり、ZOOMなどで全国の友人との未来に向かう遊びも含んだ会話を愉しんだりもして全ての瞬間を充実した時間を過ごしています。
だからスーパーへの買い出し以外は滅多に外出をしていませんが、猛烈に生きていることを実感しています。
『何も行動をしなければ、成長も、成功もするわけがない』
一方で、ネット界隈では、具体的な行動を起こそうとせずに、コロナに関係なくも今のイケてない自分の現状から、政治家に文句ばかり言って自分は自粛以外は何もしない人の姿も散見します。
コロナについて文句を言いたい気持ちは、僕も一緒です。こんな素敵な天気のGWにドライブに行きまくりたいですからね。しかし、正解は解らないなりに真剣にやってオーバーシュートを起こず、死者も多くない結果を残している政府や都知事、行政に文句を言うつもりもないですし、僕自身も外出自粛はしているが具体的な行動はしています。
成功者は、何か具体的な行動をしたから成功したのです。
『何も行動をしなければ、成長も、成功もするわけがない』
ということは誰でも理解できます。
イチローは、イチローとして、野球人として、あるべき姿を追い求めて日々、肉体と思考、精神、技術とあらゆる全てを研鑽をし続けたから野球人として成功したのです。結果が全ての激しいプロの世界で大成功を収めようとしたから成功したのです。
それは周囲に左右されない揺ぎ無い信念と精神が成し遂げたことです。彼が現役で有れば、コロナがあっても、しっかりと自己研鑽を続けて翌年には、しっかりと最高の結果を出すでしょう。肉体的な才能だけで思考の伴わないダメな選手は、コロナのせいで調子が狂った、人生を狂わされたと負け犬の人生を歩んでいくのです。
コロナに負けて、負け犬人生なんか歩んでられるか!
僕たちが考えなくてはならないのは、コロナなんかに負けて、負け犬の人生なんか歩んでられるかということです。
僕たちは、コロナなんかに負けるわけがないのです。人生も、全ての事も、圧勝で勝たなければなりません。
僕も、まだ大成功には至っていないですが、ずっと建設業であるべき姿を追い求めて、建設業で最高の人間であるために行動をし続けています。時にヨットやクラシックカーなど上質な遊びに向かうことがあっても、最高の人間は仕事だけの人生ではなく最高の人生も歩んでいるのだから、そう生きているのです。
僕は、20代の頃、『CM方式のノウハウが学べるなら、他にお金も遊びも彼女も何も要らない』と本気で思って日々現場監督として泥だらけになりながら徹夜で施工図を書きながら、見積を纏めながら、仕事だけをしてきました。一種の洗脳ですね(笑)
30代になって独立し、3-4年の苦境から抜け出すために全く遊んできませんでした。
若いころは、脇目もふらず、仕事に打ち込む、そういう時が2-3年は、あっても良いのかも知れませんが、数年前から、ようやく老後のためだけに、全ての、たのしみを取っておくという生き方を望んでは、いけないということを理解してます。
仕事だけで多少上手くいって、お金だけ握りしめて、自慢して碌な遊びも知らずに軽蔑されてダサくて同業者や取引先の多くの人に嫌われて。それは決して成功ではなく単に金持ちになっただけですからね。
最高の未来を掴むために今を必死に愉しんで生きなければなりません。
人生そのものを最高に愉しみ尽くす中に、仕事もある。
だから、何があっても、そこに向かって仕事も遊びも必死に頑張り続ける行動を取るのです。コロナの中でも、愉しむということを不謹慎だという人もいるかもしれません。
しかし、今を愉しむ人生と、愉しまない人生の、どちらの人生の方が良いか2択を迫られた時に、どのような選択をするべきでしょうか。どう考えても絶対に今を愉しむ人生の方が良いのです。だからコロナがあっても今を真剣に愉しむのです。
愉しむとは、自発的な行動を愉しむのです。今で、あれば、例えば、こう愉しめるでしょう。
・今、頑張っていることがあれば、プレスリリース打って反応が有れば嬉しいし愉しいじゃないですか。
・前向きな気持ちを伝えたいことがあるのであれば、ブログでもYouTubeでも社会に発信する媒体は幾らでもあるじゃないですか。
・務めている会社がテレワークになっているのであれば、仕事はパッパと済ませて、前からやりたかったなーと思っていたことに取り組んでみるだけ。
色んな、やりたいことがあって、それを妄想して、企画して、具体的な行動に移して、最高の結果を産み出すって最高じゃないですか。その未来を掴みに行った結果のみよって、未来は開け、結果として成長しているのです。
そんな上向きな気持ちで、全てを愉しみ尽くして行動してみれば、きっと世の中は、もっと素敵に見えて、素敵な人たちが増えれば、エネルギーで、コロナなんて吹き飛ばしますよ。ほんと、モヤモヤしてる時間が勿体ないから、やれば良いだけ。
この記事を読んだ方は、今を愉しむ一歩を軽やかに歩んで欲しいです。
何があっても最高を求めて『やるか?やらないか?』
たった、それだけの2択です。
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