
今日は、GWの初日ですね。土地活用セミナーも盛況に終わり、
普段の土地活用ノウハウについてでは無い、
コーヒーブレイクのようにリラックスして、
私が最近考えていることについて、書いてみます。
社長の求める人生を愉しむ生き方
「何のために生きるか?何のために働くか?」
答えは、人生を愉しむためです。
若い頃から、面白い人生を歩みたいと思っていました。
面白いとは、人から、この通りに生きろと与えられた、
楽な決められたレールの上を生きるのではなく、
自らが、動き、勇気を出して扉を開け続け、
道を自ら造りあげる過程を愉しみ尽くす事です。
10年前に、独立した大きな理由は、誰かの支配の下で、生きるより、
自分で道を切り開いていくことに、魅力を感じたからです。
それが人生における喜びであり、今後も自分の身体と頭を最大限に使って、
未来を切り開いていくことにワクワクしています。
- 自分が何者なのか。
- どこまでやれる人間なのか。
- どこまでの強度が有るのか。
それを決めるのは、自分自身であり、行くと決めることさえ出来れば、
進むだけです。何があろうが、辿り着く覚悟。
そして決めた自分が正解であることを絶対に証明する。
自分が学生のころ、CM方式こそ、建設業の中で最も素晴らしいものであるという選択が
間違いでは無いことを証明し続ける。突き進むだけです。
過去には出来なかったことが、今は出来る状態になり、
もっと、沢山のやりたいことが、どんどんと湧いてくる。
その状態であることが快適で、生きている価値だと感じています。
前に進もうと思えば、大なり小なり越えなければならない壁は、
以前見えていなかった全く知らなかったものも含めて湧いてきます。
そこで、どう考え、どう動くか。
その壁が無かったものと考え、
自分は、ここまでの人間、そこそこ稼いで、
そこそこ楽しいから良いじゃないかと考えた時点で、
生きている価値は無くなります。
だから、その湧いてきた壁を軽く越えた自分の姿のみを追い求めて、
その過程をも愉しみ尽くして生き続けたい。
20年近く持ち続けている土地活用、建設業界において、
CM方式を広め、根付かせるという私の一つの夢も、
根付かせるという点においては、まだまだだと、理解しています。
少なくとも世の建設の10%程度は、CM方式であるべきだと思っていますが、
認知度は、中々、浸透していかない。
しかし、戦後の50年間ぐらいの間に、私が建設業界に入る前に、
既に出来上がった、永遠なる常識と考えられていた世界を壊して、
新たな本来あるべき、正しい施主の為に建てる建設業の
世界を造りあげることが、簡単であれば、面白くない。
簡単なことではないことだから、それを、自分の手で、やり遂げてやると、
ますます、燃えて生きられるわけです。
同時に、簡単なことではないかもしれないが、やりようによっては自分には出来る。
と信じ続けられる人間である必要も有ります。
面白くない人間であるから、アイデアが枯渇する、、、
並行して、もちろん、仕事も一生懸命にやったうえで、
仕事だけでは無い、人生の成功者、つまり、誰の目から見ても、
成功者である姿に自分がなっていたい。
2-30代は、仕事の成功さえあれば、他に何もいらないと、
多少の息抜き以外、仕事だけしか、して来ませんでした。
だけど、仕事だけしか出来ない人間は、
生きていても見ていても面白くないですよね。
面白くない人間であるから、アイデアが枯渇する。
面白い人生を歩みたいと思って独立したのに、
一生のうちの輝ける時間を60歳まで仕事だけに費やし、
本来の人間が持つべき、人生の多くの愉しみを捨てて生きるのは、
間違えであると、ようやく気が付きました。
人生の成功者とは、常に1歩でも1ミリでも前に進み続け、
その勲章として、生ずる勝負に勝ち続けられる人格を持ち、
様々な人生の愉しみを知り、愛情豊かな心で、
周囲の人に、影響を与え続けられる人です。
そのような人間になることを目指せば、同時に、
誰もが無理だと思い、誰も手がけようともしない物事=『私が建設業を変える』を、
誰もが、考えつかない方法でやってのける。
これまで以上に強いアイデアと強い実行力を持つことが出来る。
そう考えるようになりました。
そして、その生き様を魅せつけ、新たな人生の挑戦者が、
同じように、考えた未来に向かって生きたい、
あの人のように生きたいと感じる、
生き方をしていきたい。
私の人生、実力は、こんなもんじゃない。
まだまだ、やれる。やらなければならない。
こんな愉しい人生はない。