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建設費高騰が叫ばれる中、社会情勢は刻々と変化しています。 先月末に、最新の着工統計が、国土交通省から出ましたので、建設着工戦線以上あり!建設費への影響は?統計予測
の続きの記事を建設費交渉の最前線に立つ専門家として、書いていきます。 前線にいない、素人さんがチャットGPTでも使って書いたかのような、アクセス数稼ぎの、まとめ記事も見受けますが、そういう記事を読んでも、最新の建設業の情勢はつかめないと思いますので、全ての建築主様に読んで頂きたいです。 本来であれば、需要を消滅させることは、自分の首を絞める事になりますし、建築主や元請を無下にせずに、丁寧に受注していくことになるの... 建設費高騰が続く中で、首都圏での建設着工状況(戦線)に異常が発生しつつあるように見えるので、
今回は記事にしていきます。 過去記事、建設費は下落に転じる!?2024年下半期以降の建設費を大胆予測(2024.3.2)と併せてご覧ください。 まず、現状の、首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)のRC系(RC造とSRC造)の
着工面積を各月から前12か月分を合計したもの、つまり、過去1年間の着工面積をグラフ化したものを下記から、ご覧ください。
元データは、国土交通省から各月末に発表されている着工データの数字を集計・加工してグラフ化したものです。 首都圏のRC系の年間着工面積は... 2021年頃から建設費の暴騰が続いておりますが、今後どうなるのでしょうか? まだ何処も報じていない最新の動向から予測を、建設業の最前線で、CM方式で、
首都圏の多数のマンション物件の原価から見積をしている㈱土地活用の代表が、書いていきます。 まずは、建築費指数です。建設物価調査会が出している数値です。 流石に上げすぎでしょう。もう至る所で、言われていますが、コロナショックからの景気回復や、ウクライナ戦争による原油、材木などの資源高に加えて、
職人の高齢化など、労働需給の逼迫が原因です。 それに加えて、2024年は4月から働き方改革によって、土曜日が現場を動かしにくく... 今回は、東京で土地活用や新築不動産投資、賃貸経営をするうえで、重要な東京都の人口ついて考察していきましょう。 結論としては、どんな時でも建設費は安く建てて賃貸経営収支上の余力を備えておくしかないということになります。
東京の人口の推移と土地活用(株)土地活用の統計分析
東京都の人口推移
では、東京都の人口推移のグラフを貼ります。 2006年から継続的に、東京都の人口は増えており、2006年1月の12,598,011人から2020年3月の13,951,791人まで、なんと135万人も人口が増えております。2006年の1月頃皆さんは、何をしていたでしょうか? 僕は、... 新年明けまして、おめでとうございます。 本日(1/6)は、2020年の建設業と建設費動向について書いていこうと思います。 まずは、空気感として、昨年の夏ごろから、建設業全体の勢いが鈍っていると感じます。
2020年の建設業と建設費動向
鈍っている建設業全体の勢い
オリンピックそのものの工事は、すったもんだがあった挙句、先日完成した国立競技場や、選手村など、また、オリンピック需要を見込んだホテル建設がアパホテル以外は、ひと段落したこともあり、職人の奪い合いで殺伐として感じというより、のんびりとした空気が流れていると言っても良いかと思います。 当社の取引先のゼネコンに見積打...