
志村けんさんが、コロナウィルスで亡くなられた。
子供の頃、8時だよ全員集合を見て、かとちゃんけんちゃんご機嫌テレビを見て育ち、『けんちゃんだよー』とはしゃいでいた頃を思い出した。彼は沢山の人を笑わせ、沢山の記憶と生きた証を残した。
目次
僕は、まだ生きた証を残しきれてはいない。
こんなところで、離脱する訳には行かない。コロナには細心の注意と、できることを全てをしたうえで、備えている。
外圧は自己を変革するチャンスである。経験的に知っている。
2008年、リーマンショックが無ければ、今の僕は有り得ない。独立するという勇気を持たせてくれた。未だに上司や会社の文句を言って、居酒屋で飲んだくれ、その場を取り繕うために、笑いたくも無いのに、笑ったふりをする生き方をしていただろう。前後では、人間が違う。
しかし外圧だけで自己を変革するだけではだめなのだ。自己を変革し、更新し続ける、内圧を常に出し続ける人間でなければならない。
チャンスを掴むこと、成長することを常に意識し、内から進化を続けなければならない。
僕は、今、建築の仕事をして、主にマンションを安く建てている。
やりたいのか、やりたくないのかと問われ、やりたいとからです。
建設業を変えたいのか、土地活用業界を変えたいのか。
変えたいです。変えなければならないのです。
僕だけが持つ『勝手な使命感』
僕が、この事を辞める。また、コロナで生を途絶えることがあれば、僕以外に、この『勝手な使命』を全うしたいと思う人間は、世の中には、だれ一人存在せず、僕がやらなければ、誰がやる。甚大な損害だと、こんなところで、建設業の光を途絶えさせるわけには、いかないと強く思っています。
人類を進化させてきたのは、『勝手な使命感』です。
誰かに、言われたから使命感を持つのではなく、勝手に、僕が、私が、やらなければならないと思った偉人達が次の新しい世界を切り開いてきたのです。
素晴らしいものは、既に一つだけある。
その使命感を全うさせるには、自分が世界を変えるんだという強い意志を持ち、行動をし続け、認知させることに力を注がなければならない。
僕の仕事は「心の底から欲してくれた人にサービスを強化すること」
一方で営業をしている時に、当社の素晴らしい仕組みとノウハウであるCM方式に興味がない人や拒絶を見せる人を無理やり振り向かせることには、全く時間を割きません。
お子様から相談を受けて、例えば大企業で建てることが安心で好きという親が出てきたら、『あっそうですか。』で、終わりです。説得するのは相談を受けた実子に任せます。うちの仕事をやりたくない建設業者を説得することも全くしません。
大体、心の底から欲していないものを無理やり契約に漕ぎつけても、仕事を与えても、大体、碌なことにはならないからです。
そんなことよりは、まだ届いていない方々に、より広く認知させること、心の底から欲してくれた人にサービスを強化すること、ついてきてくれている同士・パートナーとの愉しい建築に時間を膨大に使わなければなりません。
そこに強い力を注ぐことが、回りまわって、コンストラクション・マネジメント=素晴らしいものであるという思考を拡散させる。
一方で、成し遂げるべきことが一つである必要は無い。
生を受けたからには、周囲の人や、まだ知らない誰かを喜ばせることを、一つでも多くの事を成し遂げることこそが、豊かな生き方です。こういう動画も探して見ています。もちろん、仕事にも役立たせたいとは思っている。
今の自分では、全くダメ
しかし、それだけが、主目的では有りません。その世界を自らが建てる側であることを想像し、建物の主であることを想像し、その主である人はどのような生き方をして、そのようになったのかを解らないなりに想像する。今の自分に何が足りないのかを痛感する。
そして『今の自分では、全くダメなのだ。』
そのことを気付き心に火を付けるには、最高クラスのもの、極上を見て、知らなければならない。幸福は、ベースにあるべきだが、満足は敵だ。
今の自分のダメさ加減に、打ちひしがれる気持ちを押しつぶしながら、その世界で生きられる人間を想像し1㎜でも近ずかなければならない。
『お前の仕事は、日本でマンションを建設することだろう。こんな動画を見て何になる?』
そんな声を、以後の僕は自己から排除する。
僕が、考えたように生きるのだ!
自分には関係ない世界だと思うか、関係ある世界であると思うか、その場を創ろうとする人間であろうとするか、どちらの生き方の方が、より素晴らしい生き方かの2択を迫られれば、僕は、世界中の素晴らしいものを知り、その世界を生きたいと思える人間でありたいと思う。僕なんかという気持ちは、毛頭ない。
今の自分が、どうであろうが、人から何を言われようが、僕の行動には何の関係もない。何の制限も受けない。
僕が、考えたように生きるのだ。素晴らしい未来を掴みに行くのだ。
自己の可能性を制限するものは、躊躇させるものは、自己の心の中にある悪魔でしかない。
単なる言い訳を重ねるような生き方をすべきではない。行動の全責任は僕が負うという覚悟は重ねている。
自己に無限の可能性を勝手に信じ、そうありたいという自己を掴みに行く。それを強く意識する必要が有る。
何もしなければ、何も始まらない。誰からも嫌われない。何も起こらない。
平凡な人生だ。僕は誰かにレールを引かれた平凡な人生を生きたいとは思わない。
僕たちは、何者にもなれるのだから。
最初の一歩は、既に動き出している。その後、どんな強い歩みを進めていくか。
道なき道を切り開き、なぎ倒し、『僕は、こう最高の人生を生きたんだ!』という証を残したい。
その責任と覚悟を持って、最高の越川健治と㈱土地活用を一心同体として、生を駆け抜けたい。
僕達は、最高を求める瞬間を今、生きなけなければならない。
独立したころ、様々な嘲笑、恐怖、脅しに屈しない自分であるために、鼓舞するために聞いていた曲を、また聞いてみる。
【Queen – Don’t Stop Me Now】
新たな感情を呼び起こさなければ。