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今回は、地主様の土地活用をする場合でも、不動産投資で土地を購入する場合でも建築主様が、『日影規制』について予め理解をしてイメージが出来るようになって頂いた方が良い知識について、建設費コストダウンの㈱土地活用の、パートナー設計事務所である春日部幹設計事務所の春日部幹氏に詳細な解説も含めて『8つのポイント』を書いていただきました。事業用地の目利きをする際に、どれぐらいの容積率を消化できるかの、1種の検討にも必要な知識なので、不動産売買に関わる方も是非、『日影規制』のイメージをインプットして頂ければ嬉しいです。 実際の日影規制の検討は、設計事務所がCADソフトを使って行いますが、建築主側様が... 延床面積とは何か!?
今日は、土地活用の用語として、頻繁に出て来る「延床面積」について、スーパーマニアックに解説します。 延床面積は、不動産業の方でも、 何処が延床面積にあたるのか?
何処が容積対象床面積に該当するのか?
何処の面積を含んでいるのか? 実際のところ、不動産関係のプロでも分かっているようで、解っていない人が多いのが実際でしょう。
延床面積と容積対象床面積
「延床面積、容積対象床面積、専有面積、施工床面積」について、主に共同住宅の場合での該当部分を図を見ながら解説していきます。 何故、延床面積の説明をするかというと、最終的に、建設費の坪... マンション建設のご相談を受ける商業地域では無い用途地域で東京の高度地区に指定されているケースです。
高度地区、1種高度地区、2種高度地区、3種高度地区(東京都)について
高度地区とは、都市計画法に基づいて決められた地区であり、用途地域においての環境を維持するために、かけられた制限の事で、導入の有無については、自治体ごとに異なっています。 高さの最高限度を定める理由としては、日照や、彩光、通風を確保することがあげられます。 本記事では、東京の高度地区の、最高高さ限度の高度斜線について、1種高度地区、2種高度地区、3種高度地区において、北側隣地境界からの離隔距離と、最高高さの関係を... 窓先空地とは何か?東京都安全条例
土地活用について、ためになる記事を増やして行きたいので、今回は、パートナー設計事務所の春日部幹建築設計事務所の春日部幹氏に、書いて頂きました。 都内でマンションを新築するときには、必ず出てくるが中々理解するのは難しい、東京都安全条例の窓先空地について、理解を深めて頂ければ嬉しいです。 以下、春日部氏の、文章となりますので、ご興味ある方は是非、ご一読ください
東京都安全条例の窓先空地について
共同住宅を新築しようとするときには、まず初めに、その敷地にどれくらいの大きさの建物が建つかどうか、ボリュームプランを作成することから始めます。 でき... 関連記事;『日影規制の8つのポイント! 土地活用の豆知識㉜』 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今回は、建設費とは関係ないですが、
日影規制について書いてみます。
土地活用の豆知識⑥日影規制
土地活用や新築不動産投資でマンションを建設する時、よく出てくるのが日影規制です。 wikipediaを見ると、1976年に出来たらしいです。
商業地、工業地では無いエリアでの近隣の日照を確保するため、
計画する建物の形状を確保しようというのが、狙いのようです。 この記事に書いてあるのは、
土地を買って新築マンションを建てる為に、
膨大な... 今回は、地主様の土地活用をする場合でも、土地を購入する場合でも建築主様が、『天空率』について予め理解をしてイメージが出来るようになって頂いた方が良い知識について。
建設費コストダウンの㈱土地活用の、パートナー設計事務所である春日部幹設計事務所の春日部幹氏に詳細な解説も含めて『6つのポイント』を書いていただきました。 土地活用の豆知識㉞:天空率と道路斜線
天空率は、2003年(平成15年)に施行された改正建築基準法において追加された緩和制度で、それ以前の建築基準法では道路斜線制限等で建築が出来なかった建物を天空率を活用することによって、新たな規定内での建築が可能となりました。
... 今回は、元々私の趣味でヨットやクラシックカーでの友人で、最近、株式会社土地活用のSEO対策を手伝ってくれている ㈱Happy MaKe Project の山下裕司代表が、『全くお願いもしてないのに(笑)』好意(無料)で、一般の読者様視点からコンストラクション・マネジメントを理解していく記事を書いてくれました。 これまで建設業界に全く関わりのなかったwebマーケターが見た建設業界やコンストラクション・マネジメントがどう見えたのか?とても面白い視点なので、ぜひご覧頂ければと思います。 以下、山下氏の文章です。
「コンストラクション・マネジメント」って本当にコスト削減できるの?
... 本日は、「道路幅と道路容積率と建設費の土地活用の関係」について。 土地活用をする上で、道路幅は、重要です。まずは、道路容積率を理解する必要が有ります。 容積率は、特定行政庁が指定する指定容積率と 、道路容積率の小さい方の値を許容容積率とします。
道路幅と道路容積率と建設費の土地活用の関係①
指定容積率は、商業地域400%などと、各市区町村が指定して、地図上で、このエリアの容積率は〇〇%と決めてインターネットや都市計画課等で閲覧して確認できるものです。 良く不動産の物件概要書に書かれている容積率は、指定容積率であることが多いです(気の利いた不動産業者が作る容積率は道路容積率... 本日は「真北測量と高低測量と現況測量、地積測量」について。 土地活用でマンションを建設計画をする際、測量は、重要となります。 普通に考えれば、当然と思いますよね。
真北測量と高低測量と現況測量、地積測量
一般的な、マンション建設計画では、まず、地積測量図など、土地の面積を計測し登記する図面を元に、計画する場合が多いですが、最終的に確認申請を出す際には、商業地域以外の土地では、真北測量、高低測量、現況測量が必要となります。 最終的にというのは、土地購入前に、真北や高低差が解る図面が無く、地図上から、真北を想定し、高低差は目視で想定し、事業採算性の叩き台として、ボリュームチェ... 東京の高度地区に関して、以前『高度地区 1種高度地区、2種高度地区、3種高度地区(東京都)土地活用の豆知識⑤』
のブログ記事でご紹介しました。 本日は、パートナーの「春日部幹建築設計事務所」の高度地区の解説で、更に理解を深めていただきます。 以下、春日部幹氏の文章です。 人気ブログランキング
【高度地区とは】
「高度地区」とは、北側隣地の日照や通風などを確保するための建築物の高さ制限です。建築基準法には「北側斜線」という同じような高さ制限がありますが、北側斜線は商業系や工業系の用途地域では対象外のため、主に都市部において、より細かい制限をかけるために定められているも...