プロフェッショナルとは何か?
プロとは何だろうと考えたことはありませんか?
がプロだとしています。
プロフェッショナルの階層の違いとは?
ボクシングの世界チャンピョンになりたい人と、世界チャンピョンなることが解っている人と、何処が違うのでしょうか?
同じ部分も有りますが、階層が違います。
世界チャンピョンになることが解っている人は、当然、世界チャンピョンになりたいわけですが、日々を世界チャンピョンになっている人として、過ごして、なるべくして為るのです。自分はチャンピョンになる人間なのだと生きていれば、自ずと、毎日がチャンピョンになっている人間として練習をし、全ての振舞いを行っているのです。
高い次元を自己に要求し続けた結果、高い次元での持続力が違うのです。
私は、31歳で独立した頃から、『最強のコンストラクション・マネージャー』や『最強の建設コンサル』を名乗っていました。
建てる事の技術的な事は、今と大きく変わりませんが、経験は今より少なかった中でも、当時も実際に最強だったでしょう。
全ての、瞬間を、『最強のコンストラクション・マネージャー』として生きて、全ての言動をそのように振舞ってきました。
いつか、『最強のコンストラクション・マネージャー』になりたいな。ではなく、思考を完全に切り替えれば生き方が変わってきます。
そうなることによって自分に負けるわけにはいかないのです。
その他大勢のなんちゃって建設コンサル、地主コンサルとは、一線を画す、圧倒的な結果を残し続けなくてはなりません。
普通のサラリーマンだった頃から、『最強のコンストラクション・マネージャー』なのだと頭を切り替えた瞬間から、そのように生き、それを13年間、やり続けた結果として、今は、完全に追随を許さない突き抜けたプロフェッショナルであることを自負しています。
プロフェッショナルに裏金は必要か?
この仕事をしていると裏金が横行していることが解ります。
私の持論では、プロフェッショナルは、顧客に価値を提供した上で、堂々とお金を貰うべきです。
私に良くある相談は、不動産会社の方から、『施主を紹介するから、建設費に乗せて、ゼネコンからバックさせて欲しい。相場は建設費の3%ぐらいだから』
という話です。
もう少し、簡潔にいうと、例えば『3億円の物件を建てそうな建築主を紹介するから900万円をゼネコンの建設費に乗せて、建築主に解らないように自分にバックさせろ!』という話です。中には、2億円の物件を紹介するから5000万円バックさせろと馬鹿な事を言う不動産会社もいます。
そんなことをする為に、当社のCM方式のノウハウがあるわけでもなく、建設費を削減している訳でも有りませんので、当然そういう話に当社が乗ることは有りません。
仮に、当社に大きな利益が出る規模の案件だったとしても、全てお断りしています。
その分は、一生懸命に営業をして、納得いくお金の頂き方を出来るように、もっと努力を重ねて行けば、補うことは可能です。
その上で、不動産会社の方に返すのは、『建築主から不動産のプロとして相談を受けて、価値を提供しているのであれば、堂々と建築主様から、報酬を頂いてください。』
事業収支に、総合監修費用として、計上し、建築主が納得した上で、不動産会社の方に支払をすることはできますが、建築主の知らないところで、裏金が流れる事は良しとしていません。
私の中では、裏金は汚れたお金です。
私が、CM方式を始めたのも、今もやっているのも、建設業の汚い部分が、大嫌いで、CM方式であれば、薄汚れたものから正反対に、最も自らがクリーンで居られるからです。
『これはビジネスだから。。。経費が掛かるから。。。』という言葉に対して、直接的には言いませんが、『だったら、堂々と、お金を頂けるように建築主と話をしてください。』ということです。
目先のお金に目がくらんでいる人間にビジネスを語る資格すら無いと思っています。
ビジネスとは、与える価値と有難うとの交換だからです。
プロフェッショナルを名乗るのであれば、大前提として、自らが誇りに感じる、お金の頂き方をして、その上で、理想の毎日を過ごそうとするべきです。
ビジネス上のプロフェッショナルの厚みとは?
では、ビジネス上で、既にプロフェッショナルである人が、その次の次元に行くには、どうすれば良いのでしょうか?
多くの人は、その分野の『仕事のみ』を必死にやり、ひたすら研鑽を積むこと。だと思う事でしょう。
僕の考えは違っていて、プロフェッショナルとして『仕事は出来て当たり前。』です。
『日々、研鑽して当たり前』です。『その上で何が出来るのか?』が、『貴方は、どんな人なんだ?』への答えです。
ビジネスの上で一つの事のプロフェッショナル『だけ』であった結果は、一つの事しか出来なかった人生で終わってしまいます。
パワー不足です。
プロの料理人であれば、料理の腕だけを磨いていても、是非あの人の作った料理を食べてみたい。とはならないのです。
極論、恋愛したことの無い人の料理を有難がって食べる事など無いのです。
旅が嫌いな料理人の料理も同じです。料理の話しかできない料理人の料理なんて、味がしないのです。
つまらない人間が作るものには、ノックアウトするだけのパワーが足りないのです。
更に上を目指すのであれば、人間的な厚みが必要です。
自らのプロフェッショナルな分野以外の事も、出来る事が必要です。
上質な遊びができ、上質な毎日を過ごしている人間には、上質なパワーが漲っています。
遊びの勝負でも勝つ
45歳になり、どれだけ上質に遊び、美しく生き、美しい景色を見たかが、人生の豊かさであると思っています。
仕事は、出来て、やって当たり前なので、それより上位の概念です。
因みに私の中では、お金は仕事より下位の概念です。
自らが満たされる、やりたい仕事で、お客様に満足を与えれば、『ありがとうの結果』として後からついてくるものがお金ですからね。
『上質に遊び』に話は戻りますが、もちろん、オーナー様との打ち合わせの時は、良いマンションを安く建てる事に、話題も意識も集中勝負しています。
一方で、遊びも勝負です。勝負の世界で生きる人間は、遊びでも勝つのです。
私のフェイスブックを見て頂ければ、香りは解ると思いますが、
『ああ生きたいと思われる人間に僕がなる。』ために、クラシックカーに乗っている時も、ヨットに乗っている時も、キャンピングカーを運転している時も勝負して生きています。
理想の人生を生きるためのプロフェッショナルになるという意識で生きています。それが私の進化です。
僕が、一つのプロフェッショナルとして生きている『最強のコンストラクション・マネージャー』は、人間の衣食住の中の『住』を創る仕事です。
理想の人生を生きている人間が建てるマンションと、仕事しかしてこなかった毎日がツマラナそうに生きている人間が建てるマンションには香りが違いますからね。
何より、毎日が、仕事だけでカスカスに干上がっているようでは、人間(男)としてのパワーや魅力が不足してします。
私は、もっと、もっと上だけを目指すために、人間としてパワーを満たし、エネルギーの上限値をアップさせ続けなくてはいけません。
こんな感じで、㈱土地活用の代表者の思考の一部を知って頂ければ幸いです。
結果は、全て思考から導き出されます。
建設費を削減したいと願う方は、まずは、HPやブログを読んで、理解を深めて頂ければ嬉しいです。
そして、『この仕組みこそ、私の探していた答えだ!』と思って頂けたら、
03-6441-2878か、お問い合わせフォームから、お気軽にご相談ください。
建設費を削減する仕組みにつきましては、マンション建設費削減の極意のサイトも併せてご覧になっていただければ、嬉しいです。




