東京都安全条例には、路地状敷地という考え方があります。 いわゆる、旗竿地で、その規定は、共同住宅を建てたい場合は厄介で、路地状敷地では居住用では共同住宅風では、長屋しか建てられません。 長屋とは、各住戸の出口(玄関ドア)が地面に面していて、そのまま避難しなくてはならないので、3階程度の重層長屋などが一般的です。 大化けする旗竿地(路地状敷地編)土地活用と事業収支 路地状敷地(旗竿地)の地価は、安めになり、敬遠されるケースが多いです。 しかし、稀に大化けする路地状敷地は存在します。 長屋について書いても面白くないので、今回は、地価の安さを逆手に取って、大化けする可能性...