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建設工事代金の支払方法、支払時期には、幾つかのやり方が有ります。 土地活用の豆知識として、各支払方法について、建設業会の裏の裏話しも含めて解説していきます。 3-3-4(サンサンヨン)
出来高払い
10-10-80(テンテンパー)
10-90(テンキュー)
0-100 3カ月個別決済(ゼロヒャク、個別決済) などです。
出来高払いと工事代金支払時期
①:3-3-4の支払条件
①の3-3-4が地主さんなどが事業主の場合、最も一般的な支払方法です。簡単に言うと、着工時に30%、上棟(最上階のコンクリート打設完了)時に30%、竣工時に40%という支... 本日は、新築マンション建設と空室率と管理会社(東京編)について。 東京でRC造マンションを新築し、経営するときに空室率は、どうしても気になるでしょう。 はっきりというと、今の東京の人口流入を考えれば、募集方法と完成時期、賃料を間違えなければ、新築時は普通に埋まります。
新築マンション建設と空室率と管理会社(東京編)
オーナーが決めた管理会社が全部自社で他社に情報を出さないなどの管理会社の問題などを、除いて、賃貸募集で苦しんでいるなどという話は、聞いたことがありません。 そして、一旦満室になってしまえば、オーナーの皆さま、安定した入居を確保されているようです。 当... 建設費コストダウンの㈱土地活用の仕様について、多くの質問を頂くので、書いておきます。 基本的な、イメージとして、HPで、スクロール写真があるものは、基本的には、標準仕様です。 (HPの画像で標準仕様ではないのは、賃貸居室の床が光っている1物件の床仕様だけです。)
㈱土地活用の賃貸マンション標準仕様 当社の基本的な賃貸マンション仕様に関する考え方は、『高級賃貸』です。 賃料に反映されないものに必要以上に、不要な製作物を作って、コストをアップさせるのではなく、投資効果を収益性を最大化させなくてはいけません。 一方で、建設費の坪単価を下げたいがために、安普請に作るなど... 本日は、「土地活用と立退き」について。 土地活用をするとき、更地に建設するということは意外と少ないです。 自宅が建っている場合は、自分が引っ越せばよいのであるが、大体、アパートやら、ビル、少し小さめのマンションが建っていることが多い。東京で仕事をしている私の経験上では、半分ぐらいは立退きが必要なケースと感じます。
土地活用と立退き
立退きと言うとどういうイメージをされるか解りませんが、今どきは、お経を大音量で流したり、ブルトーザーで突っ込んだりとかそんなことをする業者は絶対にいません(笑) 今はコンプライアンスもうるさいですし、そんなことする業者の関わる危ない物件には融資... 狭小地で、塔状の建物(ペンシルビル)を建設する際に、最も重要なのは、杭の検討です。 土地を買う時でも、地主様の仕事を受ける時でも、杭を打設できるかどうかを良く検討しなければなりません。 狭い敷地ですと、敷地内に杭打ち機が入れず(曲がり切れず)に、打設できなかったりして最悪、図面上で計画していた階数が構造的に、施工的に建設できない場合があります。施工出来ないとなると計画が大幅に狂い階数を減らすなど、事業収支的に目も当てられない状況になります。 そのため、特に土地購入段階、地主さんの企画段階から良く調査をしていく必要が有ります。
狭小地の杭の検討と概算見積について
設計事務所... 今日は、「マンション建設の融資審査について」ということで、新築賃貸経営の融資審査の実情を赤裸々に書いていこうとお思います。
マンション建設の融資審査について
常識的な融資審査目線
現状、「単独の土地を持つ地主様」の場合の、長期融資に関しては、地主様の実情(土地の保有状況や金融他資産、金融機関との取引状況)にもよりますが、ある大きな銀行では、概ね「表面利回りで9.0〜9.5%」ぐらい行かないと、自己資金を出さなければ、フルローンでの融資は否決される場合が多いですね。 この大きな銀行の融資目線は、投資家さんに融資が出ていたと言われている2010年~2015年ごろと、さほど変わっていない... 今日は、「大田区で特区民泊経営を妄想してみる、、、」ということで、大田区で昔ボツになった物件(地主様が計画中に面倒になったのか土地ごと売ってしまった物件)をもとに、民泊経営を事業収支として妄想しています(笑) まず、大田区は、特区民泊があります。制度に関しては、大田区のホームページを見て下さい。
大田区で特区民泊経営を妄想してみる
大田区の特区に指定されている地域で、<実施が可能な地域> 第2種住居地域
準住居地域
近隣商業地域
商業地域
準工業地域
第1種住居地域(床面積 3000 ㎡以下) では、特区民泊が規定をクリアして申請すれば可... 昨日、当社で建設を頂いたお客様とお会いしました。 この(株)土地活用のブログが、建設を考えている人にとって『神ブログ』だと仰っていただき嬉しく今日も頑張って、お役に立つ記事を書いていきます。 これまで、地場ゼネコンの見積金額から10%以上の建設費をコストダウンする株式会社土地活用のCM方式について、 CM方式での建設費削減の極意 土地活用の豆知識⑥
コスト削減額(率)、CM方式と土地活用の比較 土地活用の豆知識④
数量表 建設費コストダウンの極意 土地活用の豆知識⑱ の記事で書いてきました。上記の4記事を読めば、CM方式のテクニカルな部分については、8割... 弊社、㈱土地活用は、同じ見積図面で、ゼネコンが1回見積もった金額から、下請専門工事会社を入れ替える事によって、建設費を10~18%を削減しています。 今日は、日本中で、他の何処でもインターネット上では”絶対に見れない”「数量表」を物件名を伏せて実物を公開します。 まずは、下記のURLから実物のエクセルファイルを見て下さい(パソコンでダウンロードしていただいても結構です)。 ↓ ↓ ↓ 「〇〇新築工事内訳書(エクセル数量表)』
※ダウンロードは、↑ をクリック 「数量表」CM方式での建設費コストダウンの極意
数量表を開くと、杭から土工事、型枠、鉄筋、シール、タイ... 今日は、いつもと趣向を変えて、あなたの「土地活用の役立ちリンク集」を作ろうと思います。情報収集や、情報の整理にお役立てください。 尚、紹介しても当社には一円も入りません(笑)
土地活用の役立ちリンク集
地盤情報 東京の地盤(GIS版)
横浜市行政地区 地盤View
地盤情報ナビ 近隣地盤情報は、建設費の概算見積に極めて重要で、一昔前(2005年ごろ)は、区役所まで行って、エリアの近隣地盤情報を見て手書きで書き写したりしたことも有りました(写真に撮るという知恵も回りませんでした(笑))が、今はインターネットで複数の地盤情報が見れて便利です。土地活用を検討する...